コラム|代田橋で内科、小児科、整形外科、リハビリ【理学療法士在籍】をお探しの方は大原クリニックまで



03-3324-3077

03-3324-3077

休診日:木曜と土曜の午後・日祝祭日
※産婦人科の診療は金曜日午後のみとなります


代田橋・大原クリニック
コラム

五十肩の痛みの原因は?整形外科で正しい対処法を知ろう

こんにちは。
代田橋駅より徒歩3分の整形外科【大原クリニック】です。

肩を上げると痛い、腕が上がらないなど五十肩の症状にお悩みではありませんか。
本記事では五十肩の原因と肩こりとの違い、五十肩の治し方について解説します。

 

五十肩の痛みの原因は肩関節の炎症

五十肩は肩関節の腱板が炎症し、関節包に広がることで発症する関節痛です。
関節包とは関節を包んでいる膜のことで、五十肩になっていると、腕を上げるなど肩を動かしたときに痛みが生じます。
なぜこの状態になるのか、はっきりと原因はわかっていません。
加齢により、腱や筋肉の柔軟性がなくなるからと推測されています。
また、糖尿病の方や、肩関節の手術をした肩に似たような症状が出やすいとされています。

五十肩の痛みは、下記のようなときに出ます。

●棚の上にあるものを取ろうとしたとき
●つり革をつかもうとしたとき
●洗濯物を干すとき
●エプロンの紐を背中の後ろで結ぶとき
●シャンプーをするとき
●歯みがきをするとき
●着替えるとき

基本的には、腕を上げる動作のときに痛みが出ることが多いです。

 

五十肩と肩こりとは違う

五十肩は肩こりとは異なります。
肩こりは、姿勢を保つために首から肩にかけての筋肉が緊張し、血行が悪くなると起こります。
運動不足や、姿勢の悪さ、ストレスなどが原因です。
一方、五十肩は関節の炎症なので、痛みが起こっている場所・原因が肩こりとは違います。

 

五十肩と四十肩は同じ症状

五十肩と四十肩は同じ症状であり、それが50代で発生すれば五十肩、40代で発生すれば四十肩と呼ばれています。
また、20代・30代でも同じ姿勢を取り続ける、普段から肩関節を動かすことが少ないなどが原因で、五十肩の症状が出ることはあります。

 

五十肩の治し方

五十肩は症状が軽ければ、自然に治ることもあります。
しかし、悪化させないためには運動療法や温熱療法、寒冷療法などを適切に取り入れる必要があります。
寝るときにも強い痛みがあるなど、精神的にも肉体的にも負担があるときは、整形外科に相談しましょう。

 

なかなか治らない五十肩でお悩みの方は大原クリニックへ

五十肩がつらい、寝るときも痛みがあるなど五十肩でお困りの方は、大原クリニックへご相談ください。
WEBから予約も可能で、土曜日の午前中も診察しています。
下記ページでは、当院の整形外科についてご案内しています。ぜひ御覧ください。


【大原クリニック】の整形外科 >