骨粗鬆症外来|代田橋で内科、小児科、整形外科、リハビリ【理学療法士在籍】をお探しの方は大原クリニックまで



03-3324-3077

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休診日:木曜と土曜の午後・日祝祭日
※産婦人科の診療は金曜日午後のみとなります


骨粗鬆症外来
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骨粗鬆(しょう)症とは?

代田橋・大原クリニック・整形外科

骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。 骨粗鬆症という病気は自覚症状が少ないので、知らない間に進行し、実際に骨折を起こしてから発見されるケースも少なくありません。

骨粗鬆症の症状
  • 骨粗鬆症になっても、一般的には痛みなどが生じることはありません。
    しかし、ぶつけた、つまずいたなど、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。
    起きやすいのは、背骨の「脊椎圧迫骨折」、手首の「橈骨遠位端骨折」、太ももの付け根の「大腿骨頚部骨折」などです。

    骨折すると、その部分に痛みを生じるため動かせなくなります。また、背中や腰を骨折して痛くなった後、丸くなったり身長が縮んだりします。
骨粗鬆症の原因と病態
  • 身体内部にある骨は生きています。変化がないように見えても、骨が新たに作られる「骨形成」と、骨を溶かして壊す「骨吸収」を繰り返しています。骨粗鬆症は、このバランスが崩れることで起こり、だんだんと骨の内部がスカスカになっていきます。骨粗鬆症は圧倒的に女性、とくに閉経後の女性に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化と深く関わっていると考えられています。

骨粗鬆症の診断方法

代田橋・大原クリニック

当院では骨密度測定の中でもっとも精度が高い測定法といわれているDEX(デキサ)法の骨密度検査装置を使って、大学病院と同水準の骨密度検査を行います。(腰椎・大腿骨・前腕骨で測定します)

かかとや手のひらを測定する簡易的な方法より、高い精度の結果が得られ、適切な診断をもとに治療や予防へつなげることができます。※検査所要時間は5〜10分程度です。
※DEXA法骨密度測定検査(腰椎および大腿骨測定)は健康保険が適用されます。


また、医療機関様からの骨密度検査のご依頼も受け付けております。(下記リンクから紹介状をダウンロードしてご予約ください)

骨密度検査の紹介状ダウンロードはこちら

骨粗鬆症の予防

骨折は予防可能な疾患となっています。
骨粗鬆症にならないため以下の点に注意しましょう。

代田橋・大原クリニック

・けが、とくに転倒に注意する
・カルシウムを十分に摂取する
・ビタミンD,ビタミンK,リン、マグネシウムを多く摂取する
・適量のたんぱく質を摂取する
・喫煙や飲酒を控えめにする
・運動、日光浴をしっかり行う
※閉経後の女性には、整形外科医の定期的な検診をお勧めします。

骨粗鬆症の治療

代田橋・大原クリニック

検査の結果から、患者様に最適と思われる治療法を提案いたします。(ビスホスホネート・SERM・PTH製剤・プラリア・活性型ビタミンD・カルシウム製剤・ビタミンK製剤など各種の骨粗鬆症治療薬を組み合わせて治療を行います。)
※ステロイド服用中、血液透析、乳癌のホルモン療法中、性別適合手術の術後の方のご相談にも対応いたします。
※骨折している場合には、それに応じた治療が必要です。
※リハビリが必要な場合もあります。