コラム|代田橋で内科、小児科、整形外科、リハビリ【理学療法士在籍】をお探しの方は大原クリニックまで



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代田橋・大原クリニック
コラム

腰痛は温める?冷やす?腰痛を治すには理学療法士のいる整形外科へ

こんにちは。
代田橋駅より徒歩3分の整形外科【大原クリニック】です。

腰痛のときは温めるべきか冷やすべきか一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
本記事では、温めるときと冷やすとき、またその方法を解説します。

 

腰痛の時間経過によって異なる

腰痛の際に、温めるべきか冷やすべきかは、腰痛になってからどの程度経過しているかによって変わります。
基本的には、下記の対応をしましょう。

●慢性腰痛…温める
●急性腰痛…冷やす

3ヶ月以上長引く慢性的な腰痛は温め、激しい運動などで急激に痛めた場合や痛めてから4週間未満の場合は冷やしたほうがよいでしょう。
慢性的な腰痛は腰全体が重く、腰・お尻・足としびれを感じるケースもあります。
血行不良や筋肉の不足が原因であることが多いため、温めて血行を促し適度な運動をします。
急性腰痛はぎっくり腰のような、針を刺すような痛みや激しい痛みを伴います。
急性腰痛の際には、患部が炎症していることが多いため、冷やして炎症をやわらげます。

 

腰痛のときの温め方

慢性的な腰痛で温めるときは、温湿布以外にも下記の方法が挙げられます。

●湯船につかり全身を温める
●カイロやホットパックを使う
●蒸しタオルで温める

ホットパックは、電子レンジやお湯で温めることができるものです。
ホットパックを腰の下に入れ、仰向けに寝て温めるとよいでしょう。
普段の過ごし方として、腰を含め全身を冷やさないことも大切です。

 

腰痛のときの冷やし方

冷湿布の活用が一番簡単ですが、下記の方法で冷やすこともできます。

●氷のうやアイスパック、保冷剤を使用する
●袋に氷を入れて冷やす
●濡れタオル

氷のうやアイスパックを使用するときは、うつ伏せになり腰にそれらを置きます。
また、袋に氷を入れて冷やす場合、少量の塩と水を入れるとより冷やすことが可能です。
冷やして対処するときには、体全体まで冷えないように気をつけましょう。
長時間冷やさないようにする、患部以外は冷えないように工夫するなどの対策が必要です。

 

腰痛のお悩みは理学療法士のいる大原クリニックへ

当院には理学療法士が在籍しており、腰痛や膝の痛み、肩こりなどのケアをしています。
整形外科とリハビリテーション科を備えていますので、痛みを緩和するためのリハビリも承っています。
下記ページにて当院の整形外科について紹介していますので、ぜひご覧ください。


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