こんにちは。
代田橋駅より徒歩3分の整形外科【大原クリニック】です。
風邪だけど病院に行くか迷っている、どんな風邪の症状があれば内科へ行くべき?など、風邪のときにいつ病院へ行くべきか迷っていませんか。
本記事では、内科にかかるべき風邪の症状や初期風邪の対処ポイントなどを解説します。
風邪のときに病院にいく目安である6つのサインとは
基本的に風邪の症状は長くても10日以内には治まります。
また、風邪ぐらいで病院には行けない、家で寝ていれば治ると考えている方もいるでしょう。
しかし、下記のような症状が1つでもあれば、病院に行って診察を受けましょう。
●数日間38度以上の熱が続いている
●2週間以上微熱が続いている
●咳がひどく、眠れない・胸が痛い・呼吸が苦しい・血痰が出る
●のどが痛く食事ができない・水分がとれない
●10日間以上咳が続く
●肺の病気がある方・心臓の病気がある方で38度近い熱がある、微熱だが寝汗がひどい
そもそも風邪とは?風邪の3つの症状
風邪とは、次のような症状が同時に、同程度、急性に発生する状態を指して言います。
●咳
●鼻水
●のどの痛み
風邪は風邪症候群と呼ばれ、上気道の急性炎症の総称です。
上気道は、鼻やのどのことであり、上気道に症状があると風邪だと考えられます。
また、咳、鼻水、のどの痛みと同時に発熱やくしゃみなどの症状が出ることもあります。
体がウイルスを追い出そうと、免疫機能を働かせることで風邪の症状が出ます。
風邪に対処するときの6つのポイント
風邪は、ひき始めの対応が肝心です。
下記のポイントに気をつけながら風邪を治しましょう。
●熱はむやみに下げない
●寒気があれば風邪のひき始めには温める
●熱が上がりきり熱くなってきたら衣服などで調節して冷やす
●熱が高く、体力がないときは入浴しない
●水分補給を欠かさない
●乾燥しないよう加湿をする
熱はウイルスと戦っている証拠ですので、むやみに下げようとせず水分補給や保温を心がけながら免疫の機能を手助けします。
ただし、38度以上の高熱は風邪ではない可能性があります。
早めに内科を受診しましょう。
長引く症状・つらい症状のときは内科へ行こう
咳やのどの痛みが長引く、咳で寝られないなど、風邪の症状がつらいときは、WEBで予約ができ、土曜も診察している当院へご来院ください。
小児科専門医も在籍していますので、お子さんの風邪もご相談ください。
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